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栽培学汎論

        Q357.昆虫・イネ1
         ツマグロヨコバエは(1)以外に分布し、(2)または(3)で(4)中で越冬し、年(5)回発生する。(6)の茎から吸汁し、(7),(8)
         ウィルスを媒介する。
        Q358.昆虫・イネ2
         イナズマヨコバエは寄生植物が(1)の他は食草についてはまだ不明な点が多い。(1)の(2)内で(3)で越冬し、年(4)回
         発生する。
        Q359.昆虫・イネ3
         トビイロウンカは暖地では(1)か(2)で越冬し、九州地方や高知県では年(3)回発生する。幼虫、成虫ともに(4)の茎
         から吸汁し、(5)及び(6)ウィルスを媒介する。
        Q360.昆虫・イネ4
         セジロウンカは(1)にかけて大発生することから(2)と呼ばれ、年(3)回発生する。
        Q361.昆虫・イネ5
         ヒメトビウンカは吸汁自体よりも(1)の媒介で被害が大きい。年(2)回の発生で、冬は(3)で畦畔の(4)内で過ごす。
        Q362.昆虫・イネ6
         アワノメイガは(1)を食害する害虫で、加害食物の中で(2)のまま越冬する。
        Q363.昆虫・イネ7
         イネミゾウムシは(1)で越冬し、春になると越冬場所近くの(2)を食べるが、田植えとともに一斉に水田に侵入し加害
         する。侵入源は(3)と考えられている。
        Q364.昆虫・イネ8
         ウンカ類の成虫には(1)型がある。ウンカ類の中で、イネ縞葉枯れ病ウィルスを媒介するのは(2)である。
        Q365.昆虫・イネ9
         イネミギワバエは(1),(2),(3)など(4)科(5)種の葉の(6)に卵を産み、幼虫は長く線状に食害し、(7)で蛹化する。
        Q366.昆虫・イネ10
         イネハモグリバエは(1)と(2)のみしか摂食せず、(3)で蛹化する。
        Q367.昆虫・イネ11
         アワヨトウは(1)をもたず、北海道・東北地方では年(2)回発生し、その他の地方では年(3)回発生する。(4)及び
         (5),(6)を食害する。
        Q368.昆虫・イネ12
         アワヨトウの日本における大発生は(1)から東進してくる(2)に乗って飛来する(3)によって引き起こされる場合が
         多いと考えられている。
        Q369.昆虫・イネ13
         (1)
         海外からの長距離移動性害虫として知られる。(2)がなく日本では(3)できない。幼虫・成虫がイネの(4)に寄生し、
         口針で(5)から吸汁し、イネの(6),(7)を妨げる。
        Q370.昆虫・イネ14
         (1)が秋に最高密度になることから秋ウンカと呼ばれるのに対して、(2)は夏ウンカと呼ばれる。
        Q371.昆虫・イネ15
         ツマグロヨコバイ
         東北・北陸地方では(1)・(2)期に高密度に発生して(3)を引き起こし、その結果(4)、(5)を起こす。関東・東海以西
         では吸汁害よりも(6)を媒介する害のほうが重視され、長年の(7)や(8)の使用により(9)が顕在化している。
        Q372.昆虫・イネ16
         イネミゾウムシ
         イネを害する数少ない(1)の1つ。主な被害は(2)による(3)である。(4)期、(5)期における重要害虫。周辺に土手、
         雑木林などの(6)が散在する丘陵地や山間部の水田に多発する。(7)により増殖する。
        Q373.昆虫・イネ17
         ヒメトビウンカ
         夏季には主に水稲上で生活し、冬季は(1)で休眠する。イネ科植物などで過ごす定住性の昆虫である。全国的に
         発生し、(2)の媒介で重視されている。
        Q374.昆虫・イネ18
         ニカメイガ
         全国的に分布しているが、地域によって化性や休眠性などの生理的特性が異なる生態型が生息している。以前は
         最重要害虫であったが(1)の登場や(2)の普及による(3)などによって減少している。
        Q375.昆虫・作物1
         ハスモンヨトウは(1)であり、(2)をもたず、(3)は困難である。しかし(4)の普及により(5)が容易になって多発するように
         なった。防除法の1つとして(6)が行われている。
        Q376.昆虫・作物2
         ネコブセンチュウは一生を(1)で過ごし、年間数世代を経過する。雌成虫は(2)に住み(3)を放出する。(4)は(1)の(5)を
         伝って根の先端付近に移動する。口針による吸収刺激を受け、(6)が(7)し(8)を形成する。
        Q377.昆虫・作物3
         (1)はエンドウの葉肉を食害し、トンネルを作る。
        Q378.昆虫・作物4
         マメシンクイガの食草は(1)で、(2)が(3)に侵入して(4)を食害する。また産卵は(5)で行われる。
        Q379.昆虫・作物5
         ヒメコガネは幼虫時には(1),(2),(3),(4)の(5)を、成虫時には(6),(7),(8),(9),(10),(11),(12),(13)などの(14)を食害する。
        Q380.昆虫・作物6
         バッタを数世代高密度で飼うと体色は(1)、集団性は(2)、飛翔力は(3)、食性が(4)、(5)と呼ばれるものに変化する。
        Q381.昆虫・野菜1
         フタオビコヤガは(1)の害虫で、(2)で(3)内において越冬する。これに対して、コナガは(4)の代表的な害虫である。
        Q382.昆虫・野菜2
         ウリハムシは(1)、特に(2),(3),(4)などに大きな被害を与える。幼虫は(5)を、成虫は(6)を食害する。卵は(7)に産卵
         される。
        Q383.昆虫・野菜3
         ウリミバエの加害部位は(1)で、(1)を食害し腐敗させる。また卵は(2)に産卵される。
        Q384.昆虫・野菜4
         アカザハモグリバエの幼虫は(1)の植物に潜入し、葉の先端に近い葉の組織に長さ0.7mmの卵を産みつける。孵化
         幼虫は(2)と呼ばれ、葉の(3)を残して(4)を食害する。
        Q385.昆虫・野菜5
         キアゲハは(1)や(2)など(3)の(4)を食害し、(5)に産卵する。
        Q386.昆虫・花卉1
         バラハモグリバエは(1)の小葉の(2)内で、(3)を避けて食害する。
        Q387.昆虫・果樹1
         (1)は他の果実吸蛾類が吸汁した後でないと加害しない。越冬は(2)であり、年(3)回の発生である。
        Q388.昆虫・果樹2
         アケビコノハは(1),(2),(3),(4)などの果実を吸害する。越冬は(5)で年(6)回の発生である。
        Q389.昆虫・果樹3
         ヒメエグリバの(1)は果樹園外の様々な植物で成育し、(2)月以降(3)に飛来して果実に吸害を与える。越冬は(4)で
         年(5)回の発生である。
        Q390.昆虫・果樹4
         アカエグリバは(1),(2),(3),(4),(5),(6)などに被害を与える。越冬は(7)で、年(8)回の発生である。
        Q391.昆虫・果樹5
         ナシヒメシンクイガの発生回数は東北地方で年(1)回、関東・北陸・山陰地方では年(2)回、東海西部・四国・九州
         地方では年(3)回で、(4)の(5)を加害する。
        Q392.昆虫・果樹6
         (1)は果実の加害が広食性で、モモ、ナシ、リンゴ、クリ、カキ、ミカンなどを加害する。
        Q393.昆虫・果樹7
         (1)は日本では2化性で、果実や頂芽の基部に産卵する。
        Q394.昆虫・果樹8
         モモシンクイガの越冬は(1)が(2)で(3)を作り、その中で越冬後、(4)月に(3)を脱し、(5)を作って蛹化する。
        Q395.昆虫・果樹9
         リンゴヒメシンクイは(1)に食入し食害をする。(2)に(3)を作り、(4)で越冬する。
        Q396.昆虫・果樹10
         モモアカアブラムシは(1)及びその(2)が(3)を加害する。加害を受けた部位は著しく(4)する。
        Q397.昆虫・土壌1
         ドウガネブイブイは幼虫時には各作物の(1)を、成虫時には(2),(3),(4),(5),(6),(7),(8)などの(9)を食害する。
        Q398.昆虫・土壌2
         セマダラコガネは(1)や(2)に普通に見られ、幼虫時には(3)を食害し、成虫は(4)などに集まる。
        Q399.昆虫・土壌3
         センチコガネは(1)のみを摂食し、(2)や(3)において利用されている。
        Q400.昆虫・有用1
         冬虫夏草はコウモリガやセミに(1)が寄生したものである。(2)があることが認められ、(3)との関連でその作用機構の
         解明が進められている。
        Q401.昆虫・有用2
         日本で食用とされている昆虫は(1)の他、信州伊那地方の(2),(3)がある。
        Q402.昆虫・有用3
         近代的な養蜂は(1)時代に(2)が導入されてから本格的に始められた。ハチミツはミツバチの出す(3)により、(4)と
         (5)を主成分としている。
        Q403.昆虫・有用4
         日本の養蚕は(1)頃に開始され、(2)時代以降に急速に発展を遂げ、主要な輸出品となった。しかし現在では輸入も
         されるようになり、輸入量より国内生産量のほうが(3)。
        Q404.昆虫・有用5
         ミツバチの花粉媒介への利用は(1)の他に、リンゴ園ではミツバチや(2)が花粉媒介に利用されている。
        Q405.昆虫・防除1
         抵抗性品種が抵抗性を示す機構としては産卵や摂食に対する(1)と、作物上での発育や生存率に直接影響を及ぼ
         す(2)の2つがある。この(1)や(2)の原因となる作物の化学的・物理的性質は(3)に決まっている。
        Q406.昆虫・防除2
         ヨトウムシは(1)であるため、防除方法として(2)は効果がない。
        Q407.昆虫・防除3
         防除方法の1つであるフェロモン捕殺は、雌が分泌する(1)をトラップに仕掛けて雄を引き寄せ、(2)方法である。(3)
         などの防除に用いられる。
        Q408.昆虫・防除4
         防除方法の1つである不妊虫の放育では交尾しても(1)がなく、(2)が作れない。(3)や(4)の防除に用いられる。
        Q409.昆虫・防除5
         寄生蜂や寄生蝿のように幼虫期に他の昆虫に(1)し、成虫になると(2)となる特殊な生活様式をもつ昆虫の一群を
         (3)といい、(4)に利用される。例えば、コガネバチは(5)につく(6)の(3)である。
        Q410.昆虫・防除6
         BT剤とは(1)が生成する毒素を害虫の防除に利用するもので、(2)特に(3),(4),(5)などの防除に利用されている。
        Q411.昆虫・防除7
         害虫の防除法には殺虫剤などの農薬を利用する(1)と、害虫の生理生態的な特徴を利用した(2)がある。
        Q412.昆虫・防除8
         害虫の防除法として(1)は最も一般的な防除法であるが、(2)の面から様々な問題点が指摘されている。
        Q413.昆虫・防除9
         害虫の防除法の1つである(1)は害虫防除の理想的な体系として考えられている(2)を具体化するに当って重要な
         役割を占めることが期待されているが、実用化までには多くの解決すべき問題をかかえている。
        Q414.昆虫・防除10
         寄生菌の利用は(1)を直接利用した生物的防除法の一種であるが、実用化には至っていない。
        Q415.昆虫・防除11
         天敵を利用した防除法としては(1)を利用した方法のほかに、(2)を利用した方法がある。
        Q416.昆虫・防除12
         天敵を利用した防除法の例として、(1)の害虫であるルビーロウカイガラムシには(2)、イチゴ・スイカなどの害虫で
         あるハダニには(3)のダニである(4)が利用されている。
        Q417.昆虫・防除13
         ある害虫にある薬剤を継続して使用すると初め効いていた薬剤が効かなくなることがある。このような現象を(1)と
         呼ぶ。
        Q418.昆虫・防除14
         1つの農薬に抵抗性をもつようになると、他の農薬にも抵抗性を示すようになる。このことを(1)と呼ぶ。
        Q419.昆虫・防除15
         捕食性・寄生性の天敵を利用した成功例
         植物       害虫          天敵
         (1)    ヤノネカイガラムシ      (2)
         (3)      クリタマバチ        (4)
         (5)         (6)   ルビーロウアカヤドリコバチ
        Q420.昆虫・防除16
         捕食性・寄生性の天敵を利用した成功例
         植物          害虫          天敵
         キュウリ・トマト   ナミハダニ        (1)
         キュウリ・トマト  オンシツコナジラミ     (2)
        Q421.昆虫・防除17
         (1)((2))とはこれ以上昆虫の個体数の密度が高いと、薬剤散布でもしない限り、目に見える経済的損失が生じる
         密度である。
        Q422.昆虫・防除・フェロモン1
         フェロモンとは(1)で生産されて、(2)に分泌・放出され、(3)に働いて特有な反応を引き起こさせる生物活性物質の
         ことである。
        Q423.昆虫・防除・フェロモン2
         (1)や(2)など、性フェロモンによる発生予察に利用されているものもあるが、(3)の利用による害虫防除法としては
         確立に至っていない。
        Q424.昆虫・防除・フェロモン3
         フェロモンには(1),(2),(3),(4),(5)など他個体に特定の行動を誘発させる(6)と、(7)のように他個体に特定の生理的
         形質を誘導する(8)とに分けられる。
        Q425.昆虫・防除・フェロモン4
         アリやミツバチのような(1)が外敵の攻撃を受けると、直接攻撃された個体は(2)を分泌して集団の他個体に危険を
         知らせる。
        Q426.昆虫・防除・フェロモン5
         巣を出た社会性昆虫は(1)ため、または(2)ため、その道に標識を付けていく。これを(3)と呼ぶ。
        Q427.昆虫・防除・フェロモン6
         社会性昆虫ほど強くないが集団生活を行うカメムシ、ドクガの幼虫、ゴキブリなどでは、集団の形成に(1)と呼ばれる
         フェロモンが働く。
        Q428.昆虫・防除・フェロモン7
         ミツバチの女王から分泌される女王物質は(1)及び(2)の(3)を抑制・阻止する。この結果、(4)が次々と誕生する。
        Q429.昆虫・防除・フェロモン8
         スジコナマダラメイガの雌成虫は幼虫の生育密度に対応して(1)を分泌する。

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